コンビニタンブラー

2013/10/27 15:24

カテゴリー:プロダクトデザイン

月一は維持していたもののちょっとご無沙汰してしまったブログ。もともと暇な時に更新しようと思っていたので特に罪悪感もないのでマイペースで行こうかと思います。

最近気になったプロダクトとしてはローソンに出現したマチカフェのタンブラーです。以前までタンブラーと言えばスタバなどのスペシャリティコーヒーショップでしたが、コンビニがついにタンブラーまで出すとは驚きです。

良く考えてみると(良く考えなくても)コンビニなので缶コーヒーやペットボトルに入った飲み物が所狭しとならんでいる中でのタンブラー販売、旧来のコンビニをイメージすると正直どうなんだろうとは思いますが、確かな需要はありそうです。

コーヒーと言えばマックの100円コーヒーから始まった印象のあるこの戦い、セブンイレブンも満を持して店頭コーヒーに参入し、ついにタンブラーの時代まで来たって事ですね。消費者としては選択肢が広がるのが嬉しい事ですが、コーヒーショップとしてはしっかりと差別化をしていかないと厳しい世の中になって来たのではないかと言う印象です。

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可愛い葉酸サプリメント

2013/04/10 10:51

カテゴリー:プロダクトデザイン

先日知り合いのデザイナーと女性向けのパッケージデザインに関する打ち合わせをしたときに、葉酸サプリメントと言う栄養補助食品のボトルを見せてもらった。最初はコスメグッズか何かかと思うようなそのデザインは、私のパッケージデザインに対する考えを改めさせられる衝撃を与えた。

リンク先の葉酸サプリメントのサイトを参照して頂きたいのだが、そこで1位にランキングされているのが、私が見せてもらった商品である。エーエフシーと言うメーカーさんから販売されている「女性100人の声から生まれた葉酸サプリ」と言うものだ。もちろんこの商品名に関しても私のセンスからするとちょっと異質な名前に見える。商品コピーをそのまま商品名にすると言ったなんとも大胆な手法だ。

また他の商品と比較しても良く分かるのだが、パッケージデザインがもろに女子グッズ的なデザインであり、とてもサプリメント(栄養補助食品)には見えない。このパッケージデザインがそれほど優れているものかどうかは別の問題であるが、新鮮さはある。

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青汁と言う名の緑汁、その種類や栄養価はいかに

2013/03/10 23:43

カテゴリー:フリー

青汁と言えば「マズイ、もう1杯」と言うイメージがあると言うと歳がばれてしまいそうではあるが、最近の青汁はどうやら美味しいと言うのが売りらしい。

少し前まで「マズイ」と言って、良薬口に苦し的なコンセプトを売りにしていた商品が、今度は美味しい青汁が開発できたと美味しさを売りに売り上げを伸ばす。何とも奇怪なマーケティングだとはおもわないだろうか。しかし青汁を飲んでいる消費者のイメージは「マズイいけれども体に良い青汁が、今度は美味しく飲みやすくなった。」と言うもののようだ。

私はこれに対し疑問がある。そもそもマズイ青汁と、美味しい青汁は同程度の栄養価があるのかと言う事だ。あるのであれば、なぜ最初はそんなにマズイ青汁を造ってしまったのだろうか。なんだかこんな夜に無性に気になってしまい、調べてみた結果「青汁ランキング」に一部詳しい情報が載っていたので紹介しよう。

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デザインと芸術

2013/02/04 23:01

カテゴリー:プロダクトデザイン

デザイナーをやっていると、たまに「ゴッホ」とか「ダリ」とかって何がいいの?と聞かれる時がある。正直にお応えすると、なにがどういいのかを表現するのは難しい。個人的に絵画は嫌いではないが、専門家やマニアの言うような「タッチが云々・・・」とか「この独特の色使いが・・・」とかを語れるほどではない。

デザイナーとしては、その前に大前提として言いたい事がある。「デザインと芸術は別物です」と。言いたいというか、既に色々な方面で言っているのがだ、デザインが出来るからと言って絵画が描けるわけではなく、「センス」としてひとくくりにするのも違う。

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ただ四角く白い石鹸

2013/01/11 21:41

カテゴリー:プロダクトデザイン

クリエイティブの現場に身を置いているとどうしても目新しいものに目がいきがちになる自分が居る。あまりに多くのものに触れていると、見慣れたものはついついスルーしてしまい本質を見失っているのではないかと思う瞬間がある。

今日は風呂に入ってゆっくりと次のプロダクトデザインを考えていると、途中少々煮詰まってしまい思考停止状態になった。そのとき何気なく目に留まったのが、最近買ったばかりの四角形の真っ白な石鹸。なんの変哲もない白い四角。特にこだわりをもって選んだわけでもなく、近所のスーパーで安売りしていたものを買ってきたもの。

その石鹸をみていると、なんだか自分が煮詰まったのがバカらしくなってきた。常に新しいもの、かっこいいものを求めている時点でデザイナーとしては2流だなと。この石鹸が世の中的にみてかっこいいかと言うと全くそうではない、むしろ平凡で誰も気にしない白い四角。でもこの誰も気付かない、不快感がないと言うものこそ究極のデザインではないかと。

お風呂に入っているときに、この石鹸かっこいいな~とか思って入っている人はまずいない。その必要性がないし、そんな石鹸逆に邪魔なだけだ。自分のプライベートな癒しの空間に溶け込むようにただそこにある、それでこそこの石鹸はその役割を果たしているのだと思うようになった頃には、煮詰まっていた脳みそがふと楽になっていた。

常に新しいもの、変わっているものを求める必要はない。そこのいつもの形で自然に溶け込んでいるものこそが美しい。まさか石鹸に教えられるとは思ってもみなかった。

ちょっとのぼせてが、風呂もあがりこうしてブログを書いている途中、またふと気になった事が。それは「石鹸って本当に昔からかわっていないのか?」と言う事。そこで調べてみるとなにやら世の中は無添加石鹸ブームらしいと言う事が分かった。さらに無添加石鹸をランキング形式で紹介されているサイト(www.kas-asia.org)まである。無添加石鹸と言う特別なカテゴライズを与えられて、さらにランキングまでされる石鹸。時代は変わったものだな。

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